最近ふと思うこと。
デジタルはデジタルの世界だけで完結させようとしていないか。
アナログはアナログの世界だけで完結させようとしていないか。
たとえばデジタルの世界でデジタルなことをやるのは割と簡単だ。
着メロや着うた業界にベンチャーが多数参入できるのはそのためだ。
だから競争になる。
デジタルの世界にデジタルな付加価値をつけたところで、それは微々たる付加価値にはならないし、他社も容易に追従できてしまう。
一方、デジタルがアナログと融合すること。
これは難しい。
だからやる価値がある。
できたとしても簡単には他社は追従できない。